インドの神様 カーリー神のお守りカード[013] ラミネート加工済 India God【Kali】Small Card (Charm)

インドの神様
カーリー神のお守りカード(小)[013]
ラミネート加工済み
India God【Kali】Small Card(Charm)
※The card is laminated.
※Business card size.

日本でも有名なインドの神様、カーリー神の小さなカードです。
名刺サイズの小さなカードですので、財布やバッグ、手帳等に入れ、お守りとしてお使い下さい。
(一般的な名刺サイズとは若干寸法が異なります。)

※汚れ防止の為、ラミネート加工を施したカードになります。
※別途、透明のビニール製スリーブに入った商品もご用意しております。

サイズ
W6.0×H8.2cm[4号名刺:W5.5×H9.1cm]


【カーリー神/Kali】

カーリーはヒンドゥー教の女神であり、名前は『黒き者』や『時』を意味します。
シヴァ神の妻の一柱で、別名『カーリー・マー(黒い母)』とも呼ばれます。
また、シヴァの神妃デーヴィーの凶暴な相の一つとも言われ、ドゥルガーやパールヴァティーの別の姿であるとされます。
容姿は全身青みがかった黒色で、3つの目と4本の腕を持ち、4本の腕には刀剣型の武器と斬り取った生首を持っていると言われますが、牙をむき出しにした口から長い舌を垂らし、髑髏や生首をつないだ首飾りをつけ、切り取った手足を腰に飾り、多くの顔と腕を持った姿で描かれることもあります。

神話によると、女神ドゥルガーがアスラの軍と戦ったとき、怒りによって黒く染まったドゥルガー神の額から新たな戦いの神、カーリーを生み出し、アスラを殺戮したとされます。
また、自分の流血から分身を作るアスラのラクタヴィージャとの戦いでは、流血のみならずその血液すべてを吸い尽くして倒したとも言われます。
勝利に酔ったカーリーが踊り始めると、そのあまりの激しさに大地が粉々に砕けそうになった為、シヴァ神はカーリー神の足元に横たわり、踏みつけられる事でその衝撃を弱める必要があり、シヴァ神の腹の上で踊る姿で描かれるのはこれに由来しているそうです。
夫神のシヴァを踏みつけてしまってペロリと舌を出した事が長い舌を出した姿で絵や像に表現されています。

殺戮と破壊の象徴とされ、インド全体で信仰されている
神であり、仏教における音写は『迦利』や『迦哩』と表します。

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