インドの神様 ドゥルガー神のお守りカード[003] ラミネート加工済 India God【Durga】Small Card (Charm)

インドの神様
ドゥルガー神のお守りカード(小)[003]
ラミネート加工済み
India God【Durga】Small Card(Charm)
※The card is laminated.
※Business card size.

日本でも有名なインドの神様、ドゥルガー神の小さなカードです。
名刺サイズの小さなカードですので、財布やバッグ、手帳等に入れ、お守りとしてお使い下さい。
(一般的な名刺サイズとは若干寸法が異なります。)

※汚れ防止の為、ラミネート加工を施した商品になります。
※別途、透明のビニール製スリーブに入った商品もご用意しております。

サイズ
W6.0×H8.2cm[4号名刺:W5.5×H9.1cm]


【ドゥルガー神/Durga】

ドゥルガーはヒンドゥー教の女神であり、名前は『近づき難い者』を意味します。
<br>外見は優美ですが、実際は恐るべき戦いの女神であり、3つの目と、18本の腕にそれぞれ神授の武器を持っており、虎もしくはライオンに乗る姿で描かれます。

シヴァ神の神妃とされ、パールヴァティーと同一視される事もあります。
神話によると、アスラ神族の王マヒシャースラがアスラの軍勢を率いて天界を攻め、天界に住んでいたデーヴァ神族の神々を追放してしまった事に腹を立てたシヴァとヴィシュヌ等の神々が、光を集めて狂暴な女神チャンディー（ドゥルガーの別名）を誕生させたとされます。
チャンディーはアスラ神族討伐のためデーヴァ神族から神授の武器を授かり、アスラ神族を討伐しました。
数々の戦いの中で、ドゥルガーは怒りで黒くなった額から新たな戦いの神、カーリーを生み、また、逆立った髪から、8人の戦いの女神、マトリカスをも生み出したとされます。

ドゥルガーという名称は、魔神ドゥルガーを大戦争の末に滅ぼしたとき、記念としてその魔神の名を自らの名前にしたと言われています。
また、チャンダとムンダというアスラ神族を倒したことからチャームンダーとも呼ばれます。

ドゥルガーは別名をヴィカラーラ『恐るべき者』といい、仏教では興福寺八部衆や二十八部衆の畢婆迦羅、十二神将の毘羯羅となっています。
密教に於いては菩薩（天台宗では如来）とされ、六観音、七観音の一尊である准胝観音となっています。
そのほか、黒闇天とも同一視され、突伽天女、塞天女とも呼ばれる事もあります。
玄奘三蔵の伝記『大慈恩寺三蔵法師伝（慈恩伝）』では突伽という表記で登場します。


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